« おてがみ-2024.08月号 | メイン

おてがみ-2024.09月号

letter2409-1.jpgお元気でお過ごしのことと思います。
今年はじめの地震からの台風と、次から次へと地球変動が起きているようです。
いざという時の備えについて、テレビなどでも放送しています。
いつも思うのですが、入れ歯をしていらっしゃる方々は、どのような対応をしているでしょうか?
「いつも、洗面台の入れ物に入れ歯を入れて寝ています。」というお話を聞く事が多いのですが...
出来れば、寝室の寝ている近くに置いておいてほしいです。
急に逃げなければいけない時に、入れ歯をとらなきゃ!とは思えないと思います。
きっと、お財布とか洋服とか別の事を優先させてしまいそうです。
また、ガラスなどが割れて、その上を歩かなければいけない時用に、くつを用意したほうが良いようです。
この機会に少し見まわして、防災グッズを考えてみてください。


続きの記事
◆<歯磨き剤>
◆<長月>

<歯磨き剤>

歯磨き剤は、歯ブラシによる清掃の手助けをします。
歯磨き剤には、いろいろな効果的なものがあります。
ステイン・着色を取り除く手助けをするもの、口臭予防・歯周病予防に対する殺菌作用・薬効成分が入っているもの、歯の石灰化を促す・歯の表面を強化する虫歯の予防に役立つもの、知覚過敏に対するもの、などがあります。
目的に合った歯磨き剤を選びましょう。
歯磨き剤の中に清涼剤などが含まれているものは、爽快感が得られ途中で歯磨きを終えてしまう事がありますので気をつけましょう。


<長月>

letter2409-2.jpg

9月の和風月名は「長月」です。
その由来は夏が終わりを告げ、日の入りが早くなり徐々に夜が長くなってくる事から「夜長月」と呼ばれ、それが略されて「長月」になったという説が有力のようです。
秋の始まりである9月は大切な季節の行事が続きます。五節句のひとつ、9日の「重陽の節句」は中国から伝わったもので縁起が良いとされる奇数の最大である9が重なる日に無病息災や不老長寿を願う宴が開かれた事が起源とされています。
見頃を迎える菊の花を観賞したり、菊の花びらを浮かべた酒を飲んだりする風習があり「菊の節句」とも呼ばれます。

「十五夜」は、1年でもっとも美しいとされる「中秋の名月」を観賞しながら秋の実りに感謝し豊作を祈る行事です。
十五夜には、すすきの穂を飾り、月見だんごを...
すすきは稲穂に見立てたもので豊穣をもたらす神様の依り代です。
満月のように丸い月見だんごには、諸説ありますが十五夜にちなみ15個を山盛りにして供えるのが一般的のようです。

HOME 院長あいさつ 医院案内 診療案内 アクセス 診療カレンダー リンク

About

2024年09月12日 14:11に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「おてがみ-2024.08月号」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.35