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おてがみ-2022.06月号

letter2206-1.jpgお元気でお過ごしのことと思います。
もう6月ですね。
あっという間のことです。
戸塚区歯科医師会会長の職について、もう1年になってしまいます。
ここ1年ちゃんとやっているのでしょうか?
自分自身不安になってしまいます。
コロナ禍で、何もかもが自由にならなくなったことで、人間関係も少しずつ変化し、会議や研修会などがWEBにおき変りました。
もちろんコミュニケーションをとるための食事会、懇親会も開かれず、世界がとても狭くなったように感じます。
コロナが少しおさまってきましたが、このまま終息してくれるとよいと願っています。
皆様もお体大切にお過ごし下さい。


続きの記事
◆<知覚過敏症について>
◆<リフレッシュ!ヨガポーズ>

<知覚過敏症について>

歯は三層構造でできていて、外側からエナメル質→象牙質→歯髄(神経)となっています。
エナメル質は非常に硬く、削ってもあまり痛みを感じませんが、象牙質は少し軟らかく、表面に小さな穴がたくさん開いていて歯髄とつながっているので痛みを感じやすい部分になります。
健康な状態では1番硬い外側のエナメル質に覆われているので痛みを感じることはないのですが、何らかの原因で直接、象牙質が刺激を受けると、しみるといった症状がでてきます。
象牙質の刺激を受けても全くしみない人もいるので痛みには個人差があるようです。

●知覚過敏症になる主な原因
○過度な歯みがきによって歯肉が下がり象牙質がむき出し状態になる。
○歯ぎしりやくいしばりにより常に強い力が加わることで歯のつけ根部分のエナメル質がはがれている。
○歯周病により歯肉が下がり象牙質がむき出し状態になる。

●対処法
・やわらかい歯ブラシに換え、磨く力を弱くする。
・食後30分時間をあけて歯磨きをする。
・知覚過敏用の歯みがき粉を使う。
・炭酸飲料、酸っぱい飲食物をひかえる。

●治療法
歯科医院で薬を塗布するなど段階的に応じた治療をしてもらう。
なにごとも早期発見、早期治療が大切ですので定期検診をおすすめします。


<リフレッシュ!ヨガポーズ>

体の背面の筋肉は姿勢を保つためにずっと緊張しています。
その背面を伸ばして血液がリンパの流れを促進するとたまった疲れがとれリフレッシュできます。

「おススメヨガポーズ→ダウンドック(下向きの犬のポーズ)」

①四つん這い(肩の下に手をついてヒザは腰幅に)
②手を手のひら1枚分前につく。→つま先を立てる。
③息を吸って、吐きながら、お尻を上にあげる。
背中を伸ばし、無理がなければかかとを床に近づける。
3~5回呼吸する。

「生活に取り入れるカンタンダウンドック」

壁や机につかまって!
①腰の高さくらいの壁や机に手をつく。
(手は肩幅、足は腰幅に。)
②背中と足をまっすぐに伸ばし、深呼吸で20秒キープ!
☆全身の血流が良くなり肩こりにも効果があります。

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2022年06月07日 14:11に投稿されたエントリーのページです。

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