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おてがみ-2017.05月号

letter1304.jpgお元気でお過ごしのことと思います。
私は卒論を書いているところです。
大学院4年間はあっという間のできごとのようで、女子大生気分にはあまりひたれずに終わってしまいそうです。
法医学教室の先生がたには本当にお世話になっています。
今は無事に卒業することが何よりのお礼だと思っています。
最近、ちょっと気がついたことがあります。
牛乳が体に良いということがいわれていますが、日本人には乳糖を吸収する力が3割の人にしかなく、ただ、排出されてしまうそうです。
アメリカ人は皆吸収できるそうです。
しかし海藻を吸収できるのは日本人だけで、逆にアメリカ人は吸収する酵素を持っていないそうです。
ガンにも日本人にとってはみそ汁が良いそうで、やはりお国や生まれにより、体が持っているものが違うのですね。
私も毎日みそ汁は飲んでいます。
これからも体を大切に。


続きの記事
◆<乳酸菌(ヨーグルト)と口腔内細菌>
◆<良い眠りを得るには 体温 食事 光 が大切>

<乳酸菌(ヨーグルト)と口腔内細菌>

お口の中には、たくさんの細菌がいます。
その中には、善玉菌もいれば悪玉菌もいます。
悪玉菌には歯周病をひきおこす菌、虫歯の原因になる菌がいます。
どちらも歯磨きで予防できますが、歯磨き以外の対策としては乳酸菌です。
善玉菌で悪玉菌をやっつけるということです。
食生活で手軽に乳酸菌をとれるヨーグルトにも効果は期待できます。
毎日の食習慣にとり入れて、お口も腸も健康にしたいですね。
もちろん、歯磨きはとても必要です!!


<☆良い眠りを得るには 体温 食事 光 が大切☆>

「昼と夜のメリハリをつけて」
まず大切なのは「昼は活動的に過ごし、夜はリラックスして過ごすこと。そのメリハリで深く眠れる」と、睡眠・覚醒と体温は連動していて、深い眠りに入るためには体の中心部の体温「深部体温」を下げる必要がある。
夕方以降に軽めの運動したり、ぬるめの湯につかったりする事でいったん体温を上げておくと、就寝時との体温の落差が大きくなりスムーズに眠れる。
次に食事。
お腹に食べ物が入った状態では寝つきも悪く、深い眠りが得られないばかりか、肥満や便秘の原因にもなる夕食は早めに済ませよう!!

「深夜に明るい光は避けて」
今や1人に1台以上が当たり前になったパソコンやスマホなどの電子機器を夜遅くまで使う生活はやめた方がいい。
これらのLEDから強く出るブルーライトという光は睡眠、覚醒のリズムのほかホルモンなどの分泌周期をコントロールする「体内時計」を乱す。
「光の問題もあるが、遅くまでパソコン作業に没頭するようなライフスタイルそのものが脳を興奮させて眠りにくくする」との指摘も。
夜は部屋の照明もやや暗めにして、ゆったりとした気分で過ごし、゛シンデレラタイム″を守って就寝を。

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2017年05月12日 15:20に投稿されたエントリーのページです。

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