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おてがみ-2016.12月号

letter1312-1.jpg師走という時期になってしまいました。
この一年は、本当にあっという間に過ぎていってしまいました。
だれに聞いても、早かったという答えが返ってきます。
もしかしたら、地球の自転が早くなってしまったのではないでしょうか?
八巻歯科医院もメンバーが増えました。
衛生士さんが一人入ってくださり、今まで以上に、にぎやかな女の園になりました。
よろしくお願いいたします。
寒くなったせいで、お口の中が乾燥しているかたが多いように感じます。
目も乾くというかたもいらっしゃいます。
お水はたりていますか?
再確認してください。
水を飲まないと、体の血はドロドロになってしまい、肌も乾燥してしまいます。
脳卒中、心筋梗塞などにならないよう、水をとることを忘れないで下さい。
来年もよいお年を迎えていただけますように。


続きの記事
◆<歯(お口)の健康は自分ひとりでは守れない?>
◆<元気な百寿者の生活習慣>

<歯(お口)の健康は自分ひとりでは守れない?>

「歯のお手入れは、どうしてますか?」と聞かれたら、ほとんどの人は、「毎日きちんと歯磨きしています」と答えるのではないでしょうか。
子供の頃からの歯磨きは欠かすことのない習慣として日常生活に溶け込んでいます。
厚生労働省の調べでは、幅広い世代で約7割の人が1日2回以上に歯磨きしているとされています。
しかし、虫歯や歯周病に悩む人の数はなかなか減りません。
「きちんと磨いているつもり」でも、虫歯や歯周病を防ぎきれていないのです。
日本は世界有数な長寿国。
平均寿命は年々延びています。
しかし、本当に大切なのは、いつまでも元気に暮らせる゛健康寿命″です。
そして、その健康寿命に゛歯の寿命″は深く関係しています。
どうしたら、虫歯や歯周病を防ぐことができて、食べれる喜びや楽しみを満喫できて、充実した生活を送っていただけるでしょうか。
おひとり、おひとりにあった歯みがき方法や生活習慣を一緒に考え提案させていただきます。
ぜひ、定期検診で1度お口のチェックをされてはいかがでしょうか。


<元気な百寿者の生活習慣>

百寿者とは100歳以上長生きしている人です。
2016年には全国で6万5千人を超えました。
100歳を超えても元気な百寿者の方の生活習慣とは・・・
①定期的な運動習慣を持つ。
できれば有酸素運動と無酸素運動をバランスよくとり入れると、血流改善に効果があり、全身の血流がよくなると体も脳も活性化します。
②物事にこだわらず、ストレスを上手にコントロールする。
同じようなストレス状態にあっても、それほど悩まない人と、いつまでも悩み続ける人がいます。
自分の考え方で状況は変わってきます。
相手を変えることは難しいので、まず「自分が変わる」と思考を変えていくことでストレスに強い心を手に入れることができます。
③人とのつながりや笑いのある生活
生涯現役といった仕事を持つことが望ましいですが、定年退職した場合、仕事以外の付き合いがない人はコミュニケーションが減ってしまいます。
さらに家族との会話も少ないと脳の老化を招き、認知症へつながる可能性があります。
家族や友人との会話を増やし、趣味などの活動を広げて生きがいを感じたり、笑いのある生活を送ることが大切です。
④好奇心を持って挑戦する。
新しい習い事などは、なかなかうまくいかないこともありますが、挑戦するだけで脳が一生懸命働くことができます。
ぜひ色々と挑戦してみて下さい。
⑤目標を持ち、学習習慣を続ける。
経験だけで、こなしている仕事では、だんだん脳が怠けて働かなくなります。
能力を高めるために仕事に少しでも関係ある事を学び続けましょう。

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2016年12月17日 10:27に投稿されたエントリーのページです。

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