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おてがみ-2014.02月号

letter1401-1.jpg「あけましておめでとうございます」という声から、もう1ケ月が過ぎてしまいました。
インフルエンザにかかってしまい、1週間仕事をお休みさせていただきましたが、その間に考えたことといったら...毎日毎日が、いかに大切なものか、そして平和に過ぎていくことの大切さが良くわかりました。
病気は、急に発生するものです。ちょっと前まで元気で次日も同じことをしているだろうと思って過ごしているのに、その日常が日常ではなくなってしまいます。
お口の中も同じことで、突然歯が欠けたり抜けてしまったら、全部で28本もあるので1本くらいはと思いますが、実はとても大変な目にあってしまうのです。
やはり、今大丈夫だから明日も大丈夫!と思わずに、しっかりと定期検診をしておかないといけないですね。
私も体調が悪くなければ、こんなに長くコンディションがおかしくなっていなかったと思います。
皆様、お体を大切に..まずは、体が一番の基本です。


続きの記事
◆<噛むこと>
◆<体ポカポカ、しょうがレシピ>

<噛むこと>

近年、新聞・雑誌・テレビなどで健康に良い食べ物のことが何度も取り上げられています。
食育は、子供たちが豊かな人間性をはぐくむ為に何よりも重要です。しっかり食べることが健康作りの第一歩なのです。
そのためには、歯が重要なのは言うまでもありません。
口の中が不衛生な人は肺炎になりやすく、噛み合わせが悪いと胃腸が弱いといいます。高齢者で噛み合わせが悪いと、脳の血流量が減り、脳萎縮が見られやすいといいます。
認知症の予防には、歯の数を保つことが大切です。歯の数が、たとえ少なくても、しっかりとした入れ歯を使って奥歯でしっかり噛むようになると認知症が抑えられているという結果も出ています。
定期的な歯科検診をおすすめします。


<体ポカポカ、しょうがレシピ>

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~甘辛りんごだれの豚のしょうが焼き~
材料
・しょうが(大)   1かけ
・豚ロース薄切    150g
・玉ねぎ       1/2個
・キャベツの葉    2~3枚

*甘辛りんごだれ
・りんご       1/2個
・めんつゆ(3倍希釈)大さじ4
・酒         大さじ2

作り方
①りんごは皮をむき、半分は幅5mmのいちょう切りに。残りは、すりおろす。
②りんごだれの材料をすべて耐熱容器に入れ、ふんわりとラップをかけ、電子レンジで2分加熱する。
③フライパンに油大さじ1を中火で熱し、スライスした玉ねぎを入れて、さっと炒める。
④豚肉を加え、全体に焼き色がつくまで両面を1~2分焼く。
⑤甘辛りんごだれを加え、まぜて2分ほど煮立たせる。
⑥たれが煮詰まったら、いったん火を止め、しょうがを皮ごと、すりおろしながら加える。
⑦再び中火で熱して、ひと混ぜして火を止める。
⑧器にキャベツの千切りを盛って、しょうが焼きをのせ、あれば糸唐辛子をのせる。

★仕上げに、しょうがをすりおろしながら加えるのが香りを生かすポイント!
りんごをプラスしたマイルドなタレで子どもも食べやすい味です ★

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2014年02月06日 13:44に投稿されたエントリーのページです。

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