おてがみ-2011.6月号
今年は少し早い梅雨の時期になりました。計画停電が夏にあるということで、少し不安になっています。歯科医院は電気がなくては治療できないので、患者さんに迷惑がかからないようにしたいと願っているのですが。
さて自分の勉強のテーマと思っている食育についてですが、"かむ"ということがどれだけ大切かを感じています。毎日おいしいものを食べたい、今度〇〇にごはん食べに行こうとか、思っているのは皆一緒だと思います。
でも治療途中だと「その歯ではかまないでくださいね」とお話しをすることがあります。本当はかんでほしいのに、それをいけないといってしまうのは悲しいことだと思います。
なるたけ早く、治療終えて、おいしいごはんを食べて笑顔で過ごしていただけるようにとは考えていますが。一生のうち何回食べることが出来るでしょうか?少しでも多くの種類のものを楽しく食べていただきたいと思っています。
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