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おてがみ-2010.1月号

あけましておめでとうございます。今年はどんなふうに初日を迎えられましたか?私は友人がハワイから泊まりに来ており、それも一ケ月も!年越しはお寺の鐘つきで始まりました。しかし、暮れから風邪をひき、きっと緊張から解き放たれたからなのでしょうが、お休み中ずっと声が出ずに本当の休暇になってしまったようです。

最近、電車の中で若い人が「今年の目標は何?」なんていう話をしていました。この年になると目標なんて考えないでのんべんだらりと過ごしてしまっていますが、そういえば何にするかと悩んでいます。

まず学会の時の体調の悪さや、暮れ正月の風邪ひきを考えて「健康で楽しく一年を過ごすこと、又、あまり受け身にならずにcharengeしていけるように」と思っています。またこの一年よろしくお願い致します。


続きの記事
◆歯周病と喫煙
◆空気が乾燥しやすい時期。そんな季節を快適に過ごす為のおうちでできる正しい乾燥対策を紹介します♪♪


◆歯周病と喫煙
喫煙は体に悪い影響を与えますが、最近の調査では喫煙者は非喫煙者に比べて2倍から8倍も歯周病にかかる割合が高いことがわかってきています。更に歯周病にかかりやすいだけでなく、再発しやすいと言います。タバコの煙の中には2000種類以上の有害な物質が含まれています。その中でも特に毒性強く、量も多く含まれているニコチン、タール、一酸化炭素が三大有害物質といわれています。

喫煙すると煙草の煙に含まれる有害物質は杯だけではなくお口の中の粘膜や歯肉へも様々な傷害を与えます。毛細血管を収縮させ血液量を減少させます。歯肉に炎症があれば、通常は赤くなったり出血したりしますが、喫煙者は血行が悪いため症状が現れにくく、歯周病が進行しても気づかない事もあります。

さらに歯肉の防御機能が正常に働かないため、歯周病菌に対する抵抗力が弱まって歯周病の発症・進行を助けることになると言います。また長期の喫煙歴や多くの喫煙本数も悪化させる原因となります。喫煙は習慣化すると禁煙するのは大変難しいですが、体の健康にとっても、お口の健康にとっても゛百害あって一利なし″ということを心に留めておきましょう。


◆空気が乾燥しやすい時期。そんな季節を快適に過ごす為のおうちでできる正しい乾燥対策を紹介します♪♪
部屋が乾燥していると…
☆肌が乾燥して肌荒れの原因になる。
☆静電気が起きやすくなる。
☆のどや鼻が乾燥し、自然免疫が落ちて風邪などのウイルス感染が起きやすくなる。

この時期の適正湿度は50%以上。それを下回ると部屋は乾燥状態!

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「ぬれタオルを干す」
ぬれタオルを室内に干すと、水分の蒸発により過失効果が。使ったタオルには細菌がついている可能性が高いので、過失専用の清潔なものを使用しましょう。湿度が特に低い場合は、大きなタオルがおすすめ!

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「観葉植物を置く」
植物は吸収するときに水蒸気を空気中にまきます。また土からの蒸発も加湿になります。天然の抗菌成分も放出するため、衛生的。さらにアロマ効果も期待できます。好みのものを探して部屋に置いてみてください♪

まずは試してきてみてください!

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2010年01月28日 10:42に投稿されたエントリーのページです。

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