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おてがみ-2009.1月号

あけましておめでとうございます。去年一年はいかがでしたか?今年はどんな年になることでしょう。私にとって去年はとても変化が大きな年でした。父が亡くなり、歯科医院を続けていくことを決意し……歯科医師会の仕事やいろいろな手続きや、今年は少し、自分の足元を見ながらしっかり歩んでいきたいと思っています。

さて、納豆は食べますか?歯周病に効くと言われています。35才以上の人が8割羅患しているという統計もあり、心臓病や糖尿病をはじめとする全身疾患との関連性も明らかになっています。納豆菌でうがいをしてもらうと、歯周病菌の検出感度以下まで1ヶ月で減少していたというのです。

恐るべし納豆パワー。病原性大腸菌O-157の抑制効果もあるそうでして、あの独特のにおいはとても気になりますが…納豆を見直しましょう!

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◆虫歯
◆ささくれ・手あれ



◆虫歯
私達の口の中には常に細菌がいます。食事後の食べカスやおやつの甘い砂糖が細菌の作用で酸に変わり、その酸が歯を溶かしてしまい、虫歯になっていくのです。ですから、食後に確実に歯から食べカスを取り除くことが大切です。小さな虫歯であれば、悪くなったところを削って詰めるだけの簡単な処置で済みますので、6ヶ月に1度は定期検診で虫歯のチェックをおすすめします。


◆ささくれ・手あれ
ささくれも手あれの一種で、皮膚の水分が十分に保たれていない人に多いそうです。特に爪の周囲は刺激を受けやすいのでささくれになりがち。ささくれや手あれはアトピー性皮膚炎の人、水仕事をする人、薬品を使う人、キーパンチャー等、手をよく使う人に起こります。

女性の場合、25歳を過ぎると脂分が減って乾燥し、ひび割れしやすくなります。水仕事の後は必ず保湿クリームを塗り、寝る時は手袋をして手の乾燥を防ぎます。特に冬は保湿クリームを頻繁に塗り、加湿機などで室内の湿度を50%以上に保つ工夫を…。

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2009年01月26日 15:51に投稿されたエントリーのページです。

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