おてがみ-2008.9月号-
◆8月末になり、急に涼しくなり、もう秋が来たかとホッとしたところにまた暑い夏が戻ってきてしまい、1年に2回も夏を経験することとなってしまいました。
八都県市防災訓練が、県のレベルでは横須賀市で、横浜のレベルでは戸塚区で行なわれました。医療救護といって、けがや病気の人々を助けるという訓練と、多数遺体取扱といって、亡くなられたかたの身元を早く探し御遺族にお返しするという訓練です。
警察協力医、日本赤十字神奈川支部救急法指導員、県歯科医師会救急医療委員会委員といういろいろな立場で参加しました。訓練では、いろいろなことを学べ、身元の確認の大切さやAED、心肺蘇生法の大切さを感じました。9月1日防災の日にちなんで行われる訓練ですが、いつもいつも訓練で終われることを願っています。
いざっという逃げる時、靴は必需品ですが、その中にくつ下と手袋を入れておいてください。ガラスの破片などが入ってしまうことがあるので、くつ下をひきぬくことにより破片を取り除くことができ、一挙両得だということです。
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◆成人が歯を失う60%が歯周病で40%が虫歯です。
~秋を楽しむためにも夏の疲れをしっかりとり、体調を整えていきましょう~