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おてがみ-2008.5月号-

連休はいかがお過ごしでしたか?
あまり天気良くなく、ちょっぴりさみしかった気がします。
我家は春の大掃除を行ったのですが、読まない本とか着ない洋服とかが山のように出てきて
ちょっとびっくりしました。

まあ、なつかしい~とか言って時間たつのを忘れてアルバムを見てしまったり
こんな時間の過ごし方もたまには良いですね。

最近たばこと骨粗鬆症の関係がいわれています。
受動喫煙でも骨粗鬆症になりやすいということで、生活する上で気をつけなければいけません。
矯正の荒木先生からのコメントです。


【受動喫煙の害】
タバコを吸うことで、肺がん、喉頭がん(のどのがん)をはじめとする様々ながんや、心臓病、
高血圧、呼吸器の病気、歯周病(歯茎の病気)になりやすいことは以前にもお伝えしてきました。

今回は、「受動喫煙」(自分は吸わないのに周りの人のタバコの煙を吸っている)による被害です。タバコの煙は吸う本人の口に入る「主流煙」と、タバコの点火部から立ち上る煙「副流煙」とがあります。
この副流煙が非常に有害で、発がん物質や有害物質を主流煙の3倍~100倍も含んでいます。
10万人あたりの生涯リスクを人数で表した報告がありますが、これによると

★喫煙で早死にする人 … 50,000人
★受動喫煙で早死にする人 … 5,000人
★交通事故死 … 1,000人

(^_ ^)b 如何にタバコで早死にする人が多いかということですよね。

そして今年新たに『職場での受動喫煙により糖尿病リスクが上昇する』という報告が厚生労働省の「生活習慣病予防のための長期介入研究」の成果として医学誌に掲載されていました。

その予防のためには職場での全館禁煙、きちんとした分煙が有効とのアドバイスもありました。
あなたの職場はいかがですか?

続きの記事
【歯垢】
【"骨"は足元の明るいうちに…】



【歯垢】
歯垢とは、食べカスによってできたネバネバした細菌の集合体です。
歯垢の耳かき一杯、約1㎎の中に一億個の細菌が含まれていて、その四分の一が生きています。
完全に清掃された歯でも8~24時間後には、歯垢から作られます。
このうち虫歯の原因菌であるミュータンスは食べカスの糖分を利用して歯の表面にくっつくための
物質を作り出します。

また、歯垢の中には歯周病の原因となる最近の多く含まれています。
お口の中のトラブルをおこす細菌は、外界から体内に侵入した病原菌ではなく、元々口の中に
住んでいる細菌であることがわかります。
ですから歯垢がたまらないうちに歯ブラシで取り除き、量を減らすことが最も手取り早い予防法です。


【"骨"は足元の明るいうちに…】
(事態が悪化して手遅れにならないうちに策を講じるべきという意味)

骨粗鬆症は気付かないうちに骨の内部がスカスカになって弱くなる病気で、年を取ってから自覚症状が表れるので若い時から骨を強くしておきましょう。

骨に含まれるカルシウム量を減らさない為に、ワカサギ、イワシ、海藻類、小松菜など、カルシウムを多く含む食品を日頃から積極的に取ると同時に、骨に力を加える事で、骨量を増やす効果があるので、ウォーキング、サイクリング、ジョギングなどを行うことをおすすめします。

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2008年05月21日 10:48に投稿されたエントリーのページです。

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